二人とも満身創痍、特に夢虎


うちには二匹のフレンチブルドッグがいる。

二人とも高齢で、フレンチブルドックの寿命は本などを見ると11歳〜13歳と書かれていることが多く、
柚(ユズ、ブリンドル、雌)が12歳半、夢虎(ムト、クリーム、雄)が9歳半なので、結構な年寄である。

なので仕方がないけど、二人とも満身創痍という言葉がピッタリなほど体中ボロボロである。

特に夢虎のほうは昔から肌が弱かったのだが、2年くらい前から体中の毛が抜け始めて、獣医にも年齢によるものだと言われたので、
ハゲと言って笑っていた。
しかし毛が抜け始めてから半年が過ぎたあたりから様子が変わり始めた。
毛が抜けたところの皮膚がただれ始めて出血しだしたのである。
殆ど全身毛が抜けている状態だったので、全身血だらけになってしまった。

別の病院で診てもらった結果、甲状腺ホルモンの働きが悪くなってることが考えられるという診断で、
血だらけの体は消毒して薬を塗ってもらい全身包帯だらけになった。

血液検査をした結果、甲状腺の働きを示す数字は悪いが、そこまでなるような数字ではなかった。

考えられる原因はほかにもいくつかあったが、それよりも皮膚の状態がひどかった。

3日くらいしたらまた来てと言われたが、次の日には薬の上にあてられているガーゼが乾いて皮膚とくっついてしまい大変なことになった。

とりあえず自分で包帯、ガーゼ、消毒、オロナインを買ってきて毎日取り換えた。3、4日後には病院に連れて行った。

2週間くらい続けたら少しは良くなったが、根本的な原因も分からないまま続けても大変だしお金もかかるので、また別の病院に連れて行ってみた。

そこではアトピーみたいなものだと言われた。ここまで酷いとなかなか治らないとも言われた。

とりあえず出血を繰り返していた状態だったので抗生物質とかゆみ止めの薬をのませた。

それから現在まで1年くらい抗生物質とかゆみ止めの薬を毎日飲ませ、1週間に1回薬用のシャンプーをしている。

ただれていたところが良くなると他のところがただれて出血をするを繰り返してで、もう完全によくなることはないと諦めている。

他にも1年くらいの間には柚と喧嘩して目を傷つけ(何回も)、両目とも傷が残ってしまい多分ちゃんとは見えていないや、
食欲をなくして具合が悪くなった時に病院でレントゲンをとってみてもらうと肺の横に影みたいなものが映っていて肺がある場所が本来ある場所ではないや
胃袋も小さくなって横のほうに押しやられている状態で、その横にも影みたいなものが映っているという、もう無茶苦茶な状態だった。
詳しくは大きな病院で診てもらわないと分からないということだったので、その時は吐き気止めの薬をのませたら食欲も戻り元気になったこともあり、
大きな病院ではみてもらっていない。

もう年も年ということもあり、体を細かく調べて色々分かったところでしんどい思いをさせてまで治療しようとは思わない。

痛がったり苦しんだりするのはかわいそうなので、対処はするけどなるべく自然に任せて寿命を全うできればと思っている。




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